高機能オフィスチェアの選び方


オフィス家具の中でも、椅子は快適さを大きく左右するものの一つではないでしょうか。合わない椅子に長時間座り続けることによって、腰痛を発症してしまう方もいますので、選ぶ際にはさまざまな椅子を比較し、できることなら試座してから購入することでその後の満足度が変わってくるでしょう。

デスクワークの方は特に、身体への負担を緩和するために人間工学に基づいて作られている高機能オフィスチェアを選んでください。では、数多くある高機能チェアを比較する際のポイントはどのようなものがあるのでしょうか。

①座面の奥行き調節機能
深く腰掛けて、足裏全体が床に着くように正しく座るには、この機能が必要不可欠です。 奥行きが浅すぎると負担が大きくなり、深すぎるとむくみの原因になりますので、使用する方の体型に合わせて調整できる機能がついているものを選ぶといいでしょう。

②座面の上下昇降機能
これも正しく座るために必要な機能です。 特に、来客用や会議室用など座る人が不特定のものは、調整幅の大きなものを選ぶといいでしょう。

③ロッキング機能
寄りかかると背もたれが倒れる機能で、自由に身体を動かすことができるので、長時間座っていても疲れにくくなります。 他に、もたれた角度を固定できる機能やもたれる力の強弱を調整できる機能、背もたれと同時に座面も連動して動くシンクロロッキング機能がついているものなどがあります。

④アームレスト
腕を支えるアームレストが付いていることで、パソコン業務の負担が軽減されます。

⑤ヘッドレスト
パソコン業務など後傾姿勢をとられる方、たまにリラックスできる椅子が欲しい方は、可動式のヘッドレストが付いているものを探してみてください。 固定式のものは、使用する方によっては合わないことがあるので、避けた方がいいかもしれません。 また、事務や受付など前傾姿勢で仕事をされる方には不要な場合が多いようです。

他、ランバーサポートという腰の部分を支え、背骨を正しい姿勢に矯正するなどの効果が期待できる機能がありますが、この機能が付いたものは高額なものが多いので、予算に合わせて検討してください。

試座される場合には、実際に仕事をしているときの姿勢で座ってみること(デスクがあれば直いいです)、付いている機能を調整してみて自分に合うかどうかをしっかりと確認することがポイントです。身体にあった椅子を使用することで、集中力が持続し、生産性が上がる効果が期待できるといいます。

機能や座り心地、価格などさまざまな面から椅子を比較、検討し、自分に合った椅子を見つけることができたら、その後のオフィスライフが変わってくるかもしれません。

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